ライフデザイン

人生の「過去問」とは?定年後(老後)の過去問を解いてみましたか?

だいぶ昔のことになるかもしれませんが、高校・大学を受験した際のことを想い出してみてください。

志望校に入学することを目標として準備する受験生は、その志望校の過去問に取り組みます。

なぜなら、賢明な受験生でも、これまで一度も解いたことのない問題を、本番の試験で短時間で解くことは容易ではないからです。もちろん、過去問とまったく同じ問題が出題されることはありませんが、出題にはおのずと傾向があり、ある程度パターン化することができ、効率的に学習することが可能となるのです。

過去問を解くことで、受験生は、

✅ どのような問題が出題されるのか

✅ どの分野を重点的に学習すべきか

✅ どのような回答が求められるのか

などを理解したうえで、本番に備えることができます。だからこそ、受験生は志望校の過去問を解くのです。

 

人生の過去問

では、定年後(老後)の人生はどうでしょう。
定年後(老後)は人生の収穫期です。
定年後を期待通りの収穫期にするためには、予め「人生の過去問」を解いておいた方が賢明です。

というのは、定年後(老後)は、収入が現役時代に比べると減少し、心身の能力も次第に衰えていきます。健康、老後の生活資金、介護、医療、相続、生き甲斐、住まい、家族との関係など、定年後(老後)には人生を左右するさまざまな問題が待っています。しかも、それらの問題は受験日が決まっているわけではありませんから、その問題に直面してから初めて考え始めていては、間に合わないことが多いのです

たとえば介護は、ある日突然始まります。

・突然、病気あるいはケガで入院する

・自宅での生活は困難と医師に判定されて介護施設に行くことが突然決まる

・介護施設の身元引受人になってくれる人はいるのか?

・介護に必要なお金はどうするのか?

・誰に財産や家を管理してもらうのか?etc.

このように、超高齢社会に生きる私たちは、「定年後(老後)に、どのような問題が人生から問われるのか」あらかじめ、を知って解いておくことが必要です。

しかし、賢明な人でも、知らない問題を解くことはできません。
そこで、「人生の過去問」が必要となるのです。

人生を左右する過去問「ファクターX」

「ファクターX」とは、人生を左右する重要なテーマであるにもかかわらず、まだ考えたことがない問題です。

ファクターXは、二つあります。

1️⃣ 全く知らないテーマ

2️⃣ 名前や存在は何となく知っていても、よくは知らないテーマ

「老後の生活資金」「介護」「相続」「孤独」「後見制度」といった言葉を知っていても、その詳細と自分の人生にどのような形で関係があるのかなど、具体的にイメージすることができる人は多くありません。知っているつもりでいることと、実際に時間をかけて検討することの要否の判断ができるレベルまで理解していることは大違いです。

選択は、ちゃんと知っているか、それともちゃんとは知らないかで左右されるのです。

定年後(老後)の「過去問」とは、定年後(老後)に人生から問われるこうしたファクターXを、事前に知り、理解し、解いておくべきテーマです。

定年後(老後)の心身が衰えているであろう自分のために、今、予め過去問を解いておいてあげた方がよいと思いませんか。それが、未来の自分への投資であり、思いやりです。

LIFEデザインカードとは

受験生の受験には過去問題集があります。
人生にはLIFEデザインカードがあります。
LIFEデザインカードNo.D-1を例に取りましょう。

カード表面で問題に気づく

LIFEデザインカードの表面には、人生の重要なテーマを、自分のこととして考えるための問いが示されています。これが定年後(老後)に人生から問われる問題です。

カード裏面の解説で本質と背景を理解する

LIFEデザインカード裏面では、そのテーマについて、なぜ今考える必要があるのか、どのような問題が起こり得るのかが解説されています。

ケースの動画で実際の場面を疑似体験する

LIFEデザインカード裏面のQRコードから、そのカードのテーマについてケースの動画を視聴することができます。このケースの動画を視聴することによって、あたかも自分がそのケースの本人になったかの如く、現実に起こり得る場面を物語として体験することができます。

49枚のLIFEデザインカードすべてのテーマにケースの動画が用意されています。

このように、
問いに気づく
→ 背景を理解する
→ ケースで疑似体験する

という流れを通して、人生の過去問(ファクターX)を、漏れなく、単なる知識ではなく、自分ごととしてあたかも体験したかのごとく感じることによって、時間を割いて、検討のプロセスに乗せるか否かを判断することができるのです。

過去問だけでは問題は解けません。「どう考えるか」(合理的意思決定プロセス)

過去問が手に入ったとしても、どのように考えるか(解くか)がなければ、過去問を解くことはできません。そこで、LIFEデザインカードに加えて、LIFEデザインワークでは、「どう考えるか」を合理的意思決定プロセスとして提供します。

合理的意思決定プロセスは、未来から逆算しながら合理的に判断するための8つのステップからなる意思決定プロセスです。

LIFEデザインカードの使い方・受講方法

LIFEデザインカードはリアルなカードゲームですが、合理的な意思決定プロセスを説明するオンデマンドのウエビナーとセットのハイブリットな体験をすることができます。

LIFEデザインワークの活用シーン

LIFEデザインワークは、人生100年時代に必要となる「人生OS-100」を体験的に学ぶ実践プログラムです。個人の人生設計だけでなく、社員教育、顧客支援、地域福祉など、さまざまな場面で活用することができます。

個人
人生100年時代の生活設計を考えたいパーソナルなプログラムとして活用できます。
例えば、

🔹 定年前後のライフプランニング
🔹 セカンドライフ・生きがいづくり
🔹 おひとりさまの将来設計
🔹  親の介護・認知症への備え
🔹  相続・終活の準備
🔹 家族で人生について話し合うきっかけづくり

など、人生の重要な選択について、自分自身で納得できる判断を行うためのプログラムとして利用できます。

保険代理店・金融機関
保険や金融商品を提案する前に、人生100年時代に必要な視点や判断プロセスを共有することで、お客様自身が納得して意思決定するための支援ツールとして活用できます。

🔹 顧客のライフプランを踏まえた相談やアフターフォロー
🔹 アプローチの糸口
🔹 総合的な顧客サービス

企業・労働組合

定年前後のキャリア、生活設計、健康、生きがいなどについて考える機会を提供し、人生100年時代に対応した社員教育を支援します。

🔹 社員のライフデザイン研修
🔹 福利厚生プログラム
🔹 離職防止策、サポート

地方公共団体・シニア関連事業者

自治体が実施する市民向け講座や、生涯学習、終活講座、介護予防事業などで活用できます。

また、シニアを顧客とする企業では、社員教育や顧客向けセミナー・イベントの共通プログラムとして利用できます。

あなたも定年後(老後)の過去問を解いておきませんか。