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人生会議やってますか?ー終末期医療のリスク

このblogとリンク先の無料ウェビナーを見ると!
終末期医療のリスクを理解して、事前指示書を用意することができるようになります。
終末期医療の「まさか!」を今のうちに、なくしておきましょう。

人生会議の日

11月30日は「人生会議」の日です。
誰にでもいつかは訪れる終末期医療について知って備えておこうという厚生労働省が主導する取り組みです。

「人生会議学習サイト」神戸大学、厚生労働省

あなたと家族は終末期医療を理解したうえで、それぞれ方針を決めて、共有しているでしょうか?

事前指示書(尊厳死宣言書)を書いていますか?
と聞くと、健常な人で書いている人はわずかです……

エンディングノートを持っている人でも、書いていない人が少なくありません。
しかし、書いていない人にカレン・アン・クィンランの話をすると、目が丸くなります。(リスクを知らない)

東海大学病院事件の横浜地裁の判決を説明すると、そうなのかとうなずきます。(リスクの回避方法を知らない)

残念ながら、リスクもその回避策も知らなければ、備えようがありません。

要否の判断は人それぞれです。
それをリスクだと思う人がいれば、思わない人もいます。
その人の置かれた環境と価値観に応じて、リスクだと思う人は対策をすればよいし、思わない人はしなければよいのです。
だから、判断は人それぞれです。

しかし、リスクを知らなければ、要否の判断すらできません。
リスクを知って、要否だけ判断しておいたらいかがでしょうか。

病院で死ぬということ

年間約140万人が死亡する日本において、病院で最期を迎える人の割合は72.0%、老人ホーム等では10.6%に対して、自宅で亡くなる人は13.7%に過ぎません。

何を目的にそれらの場所にいるかと言えば、病院は治療を受けるためであり、老人ホームは介護を受けるためです。

その利用目的から、本人が健常な状態ではないことはもちろんですが、問題は、その受けるべき治療なり介護について、本人にその判断をして、同意あるいは不同意の意思を表明する能力が残されているかどうかです。

すでに、判断する能力がない場合には、本人が望まない治療や延命措置を受けてしまう可能性があります。また、その際、医師から突然医的な選択を求められる家族の精神的な負担も大きな問題です。

このように、終末期の医療において、本人が判断できない状態にあるリスクは、本人と家族のHappy Ending に大きく影響するリスクなのです。

終末期医療のリスクと尊厳死

この際、自分のことだけでなく家族のことも含めてこのリスクへの対処の要否を判断しておきたいという人は、こちらのHappy Ending School「尊厳死ー終末期医療のリスク」を受講してください。

このコースの受講料は無料です。
氏名、メアド、任意に決めたパスワードを登録すれば、即受講スタートです。
あなたと家族の不安が一つ解消すれば何よりです。

オンデマンドウェビナー「尊厳死とはー終末期医療のリスク」の内容

約30分で、カレン事件、東海大学病院事件のあらましからリスクを、横浜地裁の判決から法律の限界を、具体的に尊厳死宣言を作る3つの方法を理解して、要否を判断することができます。

§1 尊厳死とは カレン・アン・クインランの事件より

§2 司法の判断 東海大学病院事件より

§3 尊厳死宣言 具体的な方法

§4 人生会議(ACP)

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